仲田康生創作陶人形展
天神蔵2Fギャラリーで、明日(10/12)まで開催されています。
僕の中では、陶器=器ってイメージが強かったのですが、こうゆう人形もありなんですね。とてもユーモラスな表情の人形達。見ているだけで、頬がゆるんできます。
轆轤を使わず、手ひねりで作られているのですが、土を変えたり、釉薬を変えたり、と服の質感や肌の感じがとても上手に表現されています。お話を聞くと、物によってはいくつかのパーツに分けて後にあわせているとの事ですが、それにしてもパーツ一つ一つの自然なつながりには、驚かされました。
この作家さんのテーマとしているのは、”山頭火”と”戦国武将”、”ジャズアーティスト”です。それぞれ分けられて展示されているのですが、一つ一つテーマがはっきりしているので、とても見やすく思いました。
明日(10/12)が、最終日です。
※写真は主催者の許可を得て撮影しております。
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