湖東三山 百済寺 2
湖東三山の一つ、百済寺の庭園です。
普通古刹とされる庭園は中に入ることが出来ませんが、こちらの庭は自由に歩くことができます。とは言っても、庭園内の小道を歩く事になるのですが。で、人人人の境内ですので、列を作って庭園内を歩くことに・・・・
人ごみを掻き分けての紅葉狩りなんですが、やはり超の付く有名所だけあって何所を撮っても絵になります。
今回、勉強になったこと。
人ごみの中での撮影は、一瞬の隙間を撮る。
捕りたい景色は、人が切れる一瞬を狙って連写。
いい景色って皆さん同じように思いますから、当然そこで記念撮影なんかするわけで、それでも根気良く待っていると一瞬人がいなくなるときがあります。その瞬間を逃さないように撮影です。
この庭園は「喜見院の庭園」と言うのですが、別名「天下遠望の名園」と呼ばれていて、庭園の築山から琵琶湖周辺の平野が一望できるのです。今回は残念ながら天気が今ひとつでしたが、晴れていると琵琶湖の湖面がきらきらと反射しているのが見えるそうです。
さすがに築山へは急な道が続きますので、人は少なくなります。
庭園を後にして駐車場へ。
急にお腹が空いてきました。時間を見るとちょうど12時。随分ゆっくりしたものです。駐車場の脇で、近江名物の”赤こんにゃく”の田楽が売っていました。暖かそうな湯気に誘われて、一皿購入。
この赤い色は、べんがらが入っているらしく、女性に嬉しい鉄分豊富、との事です。
味は、普通のコンニャク。ていうか味噌がとてもいい味でした。
まさかこれが今日の昼食になるとは・・・・
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