凧揚げ
「お正月はおじさんと凧揚げをする約束したんだ。」by甥っ子
って、おいおいおい、ダチョウ倶楽部じゃないけど、聞いてないよ。
と言いつつも、家の中でゲームをやっているよりも外で遊んでいたほうがよほど良い、ということで凧を用意し、甥っ子が来たところで「じゃあ、浜に行くか!」
甥っ子は、男の子三人兄弟。家の中にいると喧嘩ばっかり。
けど、こうやって外に出してやると、自然とお兄ちゃんは弟の面倒を見るし、弟もお兄ちゃんを立てる。
やっぱり男の子は、外で遊ぶのが一番だなぁ。
糸巻きの糸が全部出てしまうほど高く揚がった凧。
まず真ん中の甥っ子がうっかり手を放し、凧ははるか彼方へ。一生懸命追いかける甥っ子。
次に一番上の甥っ子の凧の糸が切れ、凧は海の彼方へ。
「僕の凧が一番長く揚がっている。」と言った一番下の甥っ子の凧は、「おじさん、ウルトラマンの怪獣って知ってる?」と言った瞬間、手から糸が逃げ出し、はるか海の彼方へ。
砂浜にもかかわらず、たくさんたくさん走りました。
冬なのに、汗だく。
男の子の遊びはこうでなくっちゃ。
といいつつ、だんだん体力的についていけなくなっています
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