インターネットサービス活用研究会 5月
今回のインターネットサービス研究会のテーマは、①災害時の連絡手段について、②データのバックアップの方法の二本立てでした。
阪神大震災の時と比べて関東・東北大震災では、インターネットが広く浸透していました。Twitter,facebookなど、新しい物も多く出てきました。電話が繋がり難い時にどのような安否確認の手段があるでしょうか。
と、ついつい考え込んでしまいがちなのですが、普段一番使っている方法が良いのではないか、というまぁ当たり前と言えば当たり前なのですが・・・・
Blogを良くやる人ならBlogに自分の情報を載せる。Twitterならつぶやく・・・。
意外なところで災害伝言サービスは、相手の電話番号を覚えていないと登録できなかったりするので、普段携帯電話などの電話帳を活用している人は、即座に電話番号が出てこずに難儀する、といった点もあります。
データのバックアップについて。
自分のPCにのみ保存しているのは論外ですが、クラウド、外部サーバーなどに保存した場合も、確実な物があるわけではなく、大事なデータは複数のところに保存するのがベストとの答えになりました。
そっか、クラウドを信じきってしまうのも危ないんだ
色々と勉強になる「インターネットサービス研究会」です。
先回は多くの人でいっぱいでしたが、今回は空席もありました。
次回は「改めて見直すTwitter」です。
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