上諏訪温泉しんゆ

いっしぃ

2011年07月28日 22:11

 先日の日曜日、バイクに乗って諏訪湖へツーリング。と言ってもバイクを楽しむのではなく、実はお客様のホテルに顔を出すという、半分仕事のようなでも結構楽しみのような・・・


 諏訪ICの猛烈な渋滞を抜け、車だらけの上諏訪市街を通り、やっとお目当ての「上諏訪温泉しんゆ」さんに着いたのはちょうど12時。











 いつもはメールと電話のやり取りのみだった担当の方にご挨拶。
 やっぱりきちんと顔を見て話をするのは良いものです。気持ちがきちんと伝わります。

 今回、こちらのホテルへは茶羽織を納品させていただきました。
 オーダーメイドで作られたこの茶羽織。小さな市松模様の柄で、淡いグレーの濃淡がついています。写真ではグレー一色に見えますが、光の加減で柄が浮かび上がる様は、茶羽織を見慣れている会社内でも感嘆がもれたほど。










 今回訪れた目的の一つは、かけ流しの温泉に入ること。日帰り温泉1000円で入れると聞いていたので、ぜひ温泉に入っていこう、炎天下を長時間走ってきたので、汗びっしょり。ご飯よりもとりあえずお風呂が楽しみです。


 ちょうど誰も入っていなかったので浴槽をパチリ。
 










 お湯の温度は熱からずぬるからず。
 窓の外の諏訪湖を見ながらゆっくりと湯船に浸りました。

 こちらの温泉、入っていて思ったのですが、緊張感とかヤル気とかが抜けていくような感じです。長くはいっていると、気持ちも体もとろけそう・・・社会復帰できなくなったらどうしよう


 温泉の後は食堂で食事。
「うちのホテルのオススメは、打ち立てのお蕎麦です!」

 力を込めて薦められたので楽しみに待っていたら、これは想像以上に美味しそうな感じ。










 天婦羅付きのモリソバですが、見た目から美味しそう。食べてみてやっぱり美味しい。蕎麦も美味しかったのですが、天婦羅に付いてきたサツマイモがトロトロの蜜のような甘さで、高級料亭で食べているみたい。



 お腹いっぱいお蕎麦を食べ、ロビ-でいっぷく。


 こちrなおホテルのターゲットは、中高年の女性との事。館内はところどころにしっくりとした美術品が置かれ、たたずんでいるだけでも華やかな気持ちになれます。
 今回短い時間でしたが、際立ってよく感じたのは従業員の方々の行き届いたサービス。食堂やお風呂の案内の際にも、とても丁寧でいながら出すぎたところが無く、とても心地よく過ごすことができました。
 

 ああ、日帰りじゃなくて、このまま一泊したい・・・
 でも夏休みはすでに満室との事。うん、何か納得です。



 外にでると諏訪湖が広がっていました。




 





 たまの贅沢。心の一服。

 浜松に戻るのが億劫になってしまいます




 上諏訪温泉しんゆ
http://www.kamisuwa-shinyu.com/



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