足立典正アトリエ展 -風の詩-
雄踏町在住の画家
”足立典正”さんのアトリエ展です。
今まで常時あいていたアトリエでしたが、今回のアトリエ展が終わると個展のためにしばらく閉めるとのこと。
じゃあ、とにもかくにも行かなくては!
と思い立って行ったのが
大正解
アトリエに訪れてみると、懐かしいのですが何故か普段この場所に居るはずのない人が・・・
「たにさんっ!!いらっしゃってたんですか!」
昨年、長野県の和田宿の民宿「だいすき」さんにて一緒だった谷さんが、岐阜県からバイクを飛ばしていらっしゃっていました。
もう、のっけからテンションあがりまくり
話に花が咲き、ついつい腰を落ち着かせそうになりましたが、いやいやいや、今回は
TENSEIさんの新作を見たくてやってきたんだな、と。
深呼吸して上がったテンションを落ち着かせ、ゆっくり絵の前に立ちます。
GWが明け、初夏の空気が漂いますが、絵の中はまだ春。柔らかな日差しが、絵の中から語りかけてきます。
ゆっくりと絵を見ていく中で、ふと足が止まった一枚。
TENSEIさんが、初めて色つきで描いた絵だそうです。
うーん・・・。言葉に出来ませんが、じんわりと何かが胸の中に広がりました。
「おーい、いっしぃ、お茶がはいったよ。」
はい、今行きます。
「いっしぃ、ちょうどよかったね。クリームどら焼きの”山田屋製菓輔”が店舗改装のため、半年店を閉めるんだって。だからこのどら焼、次は11月にならないと食べられないんだよ。」
おおっ!それじゃあせっかくなので
相変わらず食い意地が張っています。
次の用事があったので、あまりゆっくりできませんでしたが、後ろ髪ひかれまくりでアトリエを後にしました。
次の展示は、長野でしょうか?
今から楽しみでたまりません♪
関連記事