浜松ポップストリート

いっしぃ

2013年01月31日 19:32

 「浜松ポップストリート」。
 普段なかなかお目にかかれない”痛車”が勢ぞろいするイベントと聞いて、興味深々で行ってきました。

 モール街に着いたのはイベントの終わる少し前。
 冬の黄昏時と言うこともあり、じわじわと寒さが迫ってくる感じ。


 いつもなら休日恒例の歩行者天国の通りに、アニメキャラが描かれた”痛車”がすらりと並んでいます。










 一昔前でしたらラッピングされた車なんて何かイベントの宣伝カーしかありませんでしたが、今では個人でラッピングする事ができるようになるなんてよい時代になったんですねぇ。
 ”痛車”を眺めながら、しみじみ考えてしまいました。


 以前友人に聞いたのですが、イラストレーターでデータを起こしシートへ印刷。それを車体に貼るとの事。

 なるほど、色々な技術があってこそのこの車なんだなぁ。











 ん?ちょっと待った
 これはBMWですよね。
 あれ?ガルウィング・・・・、こんな車種あったっけ?(僕が知らないだけなんだろうけど。)

 なぜこんな高価な車を痛車に??


 以前見た雑誌で、できるだけ高い車を痛車に改造するかがステータス、と読んだ覚えがありますが、実際に見るとなると・・・・




 痛車の周りには、コスプレをした人たち。
 ゴスロリっぽい格好した人がたくさんだなぁ。
 それとけっこう背の高い女の子だなぁ。










 ええ、完全に間違えました。
 女の子ではなく、男の娘でした


 ここまでくると、もうおじさんには理解できません。
 おかまさんではなく、男の娘・・・

 いや、もう、何がなんだかわかりません。



 最近ではこのような世界も大分受け入れられてきたと聞きますので、”わからない”という人の方が少数派なのかも。



 色々な事を考えて、頭の中がぐるぐるの日曜日でした。




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