釣り、です。
新しい年まであと少し。色々とやらなければいけないことが目白押しなのですが、何故か甥っ子と釣りにいってしまいました。現実逃避といわれても、仕方ありません。
ZOの公演が終わって帰宅したら甥っ子がいて、晩御飯が済んだら泊まっていくことになって、朝起きたらどこかへ連れてけ。釣具屋でちょっと見たいものがあったので、一番上の子を連れて”イシグロ””上州屋”に行ったのですが、やはり釣具をみていると釣りに行きたくなる・・・・・。
やってきたのは舞阪の網干し場。
時間も遅いし、潮もよくない。ならば岸からノベ竿で遊んでみようかと、またまた甥っ子をつれて定番の釣り場へ。
この時期、網干し場はカレイのポイントですので、カレイ狙いで投げ釣りをする人が沢山います。その間をぬって、竿を出しました。特に何か目的の魚があるわけではありません。最近、リール付きの竿でばかり釣っていたので、ここら辺で気分転換をしたくなったのです。
餌はイソメ。
木っ端グレが、入れた瞬間に飛びつきます。やわらかいノベ竿ですので、20cm弱のグレがかかると折れんばかりに竿が曲がり、糸がひゅんひゅんと空気を切ります。
おもしろい。
やはり釣りは、このやり取りが面白いのです。
ところが面白くないのは一緒に行った甥っ子。
低学年の小学生には、ノベ竿での釣りは無理だったのでしょう。仕掛けを引っ掛け、糸を絡ませ、けっきょくボウズ。(基本的に手助けしません。) 投げ釣りしてみたり、浮き釣りをやってみたりしたのですが、やはり竿のあしらいができていませんので、魚は釣れませんでした。
釣果は、釣り上げた木っ端グレは数知れずですが、持ち帰りは20cm弱のグレ二匹とチンタ一匹。
再び、釣り熱が再開しそうなこのごろです。
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