奥山線を行く 「金指から、気賀口駅まで」
金指の跨線橋を側でじっくり見た後、国道362号線に戻って新たなアングルで眺めました。
黒光りするようなコンクリートは、いくらみていても飽きがきません。うーん、どうも廃墟マニアの傾向があるのかな・・・・
。自粛しないと。
跨線橋から伸びるコンクリートの土止めを西に追っかけてみると、家と天竜浜名湖線の線路の間を伸びて行きます。
自転車も、線路に沿って西へ向かいます。
国道257号線との分岐を過ぎると、車の通行量も一気に少なくなります。
やがて、道の右手に「気賀高校」が見えてきました。高校の前には、「気賀高校前」の駅があったそうです。現在では、「しまむら」になっています。
車の通行量も少なければ、歩いている人もあまりみかけません。
独りのんびりと自転車を走らせます。
やがて見えてきたのは、「ハローワーク」。
このハローワークがあったところが、「気賀口駅」跡です。
奥山線の駅があった事を告げる看板があるのみで、他に遺物はありません。少し昔までは、ホーム跡のコンクリートがあったそうですが、見つけることはできませんでした。
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