三島市の湧水
先日行った、三島市の続きです。
富士山からの湧水が、そこここで湧き出ている湧水の街「三島市」。佐野美術館でも水が湧いています。その佐野美術館の向かいにあるのが、「三島梅花藻の里」。三島梅花藻とは、キンポゲ科の多年草水生植物で、水温の上昇、水質に非常に敏感で「環境のバロメーター」と呼ばれています。
ここでは、三島梅花藻の観察が誰でもできる、ビオトープのような所となっています。
町中で水の湧く三島市ですが、中でも湧いた水が沢になっていると紹介されている場所がありました。「白瀧公園」です。
三島大社に御参りした後、湧水で出来た川をたどって向かいました。焼け付くような暑さですが、川からは冷たい風が吹いてきます。
湧き出た水が、そのまま川になっていきます。
ふと、よく似た光景を思い出しました。富士宮市の「富士浅間神社」湧玉池です。同じ富士の伏流水ですが、富士山とはなんと大量の水を蓄える山なのでしょう。まさしく、”霊峰”です。
横の川では、子供が水浴び。
うらやましい~!こんな暑い日に、人目を気にせず川に入れるのは、子供の特権です。
市役所が発行している地図をみると、今回訪れたのはごく一部。
また機会を作ってこなければいけません。
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