渋川の巨木
先日、オートバイで引佐町の渋川に寄った時の話です。
・渋川の菩提樹
樹高:約8m 樹齢:推定約300年
井伊家の墓所がありました殿界戸より墓をここに移しました時、この木をここに移植したと言われております。
県道47号線と県道298号線の分岐近く。小高い丘の上に立っています。
すぐ脇には、井伊家の墓所らしいお墓が並んでいて、菩提樹の向かいには小さなお堂。
ちょうど分岐が近いためいつも見落としていましたが、今回初めて停まってみました。
ちょっと、不思議な空間があります。
・渋川の銀杏
樹齢:推定六百余年。
渋川六所神社の御神木でしたが、神社移転後この木だけ残されました。
渋川の中心にそびえたつ銀杏の木です。県道47号線と県道299号線の交差点。JAの駐車場に立っています。
近くに寄ると、かなり太い幹に圧倒されます。
渋川の町の人々に大切にされている木です。
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