豊麻神社のメタセコイア

いっしぃ

2012年01月22日 20:42

 国道一号線からも良く見える、豊麻神社の本殿の横に立ちます。
 豊麻神社は、広い境内と立派な社殿のある神社です。

 豊橋観光コンベンション協会 HPより
「旧称秋葉神社で、天明4(1784)年下地村が勧請したものである。明治34(1901)年移転し、昭和15(1940)年に境内を拡げ、社殿を改築した」









 境内には大木が立ち並びますが、さてお目当てのメタセコイアは・・・・
 思っていたより、若干小さい。というのか印象でした。


 推定樹齢:50年  幹周り:3.2m  高さ:約19m。

 意外と若い木なのに、「豊橋の巨木・名木100選」に選ばれています。








 看板より
 「本市のメタセコイアの中では太い。メタセコイアは、昭和21年に中国で発見され、生きた化石といわれている。
 近くにもう一本メタセコイアの大木がある。」

 この「豊橋の巨木・名木100選」の看板は、時々樹種の由来などを書いているときがあり、何となくですが誤魔化しているなぁ、と思ったりします。まぁ、お役所仕事っぽいので、仕方ありませんが。








 このメタセコイアの向こうには、神主さんのお宅でしょうか。普通の家がありました。
 ちょうど訪れたときは、今にも雨が降りそうな天気でした。

 冬の空気が体を締め付けるようで、急ぎ足で境内を後にしました。



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