須佐之男神社の綾杉
「東栄町最大の巨木」聞き、これは是非とも行ってみなくては、と意気込んでみたのですが、場所がなかなかわからない。
ナビで見ても、スマホのマップで見ても道が記載されていない
しょうがないので個人の方のHPに乗っていた略図で探すことになりました。
場所は飯田線の東栄駅の西側の山の中。
それらしき集落の中の細道を上がっていくと、ありました。
どーん、と神社の境内から飛び出すように立っている杉の木です。
高さにばかり目が行ってしまいましたが、近くによるとその幹の太さにも驚きます。
推定樹齢 : 300年以上 樹高 : 46m 幹周 : 8.5m
”綾杉”の由来は、2本の幹が根元で斜めに交わっている様子から綾杉の名がついたといわれています。
斜めというか、とにかく大きさに圧倒されてしまい、どこら辺が”綾”なのかよくわかりません・・・
「お兄ちゃん、木を見に来たの?」
近くの畑で仕事をしていたおばあさんに話しかけられました。
「どっから来たの?」
浜松です。
「よく来たねぇ。」
三遠南信道路が開通したおかげで、それほど遠い気がしませんでしたが、少し前ならそこそこの距離のある場所です。
この道路のおかげで、東栄町と浜松市が近くなったということでしょうか(時間的に)
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