神明神社のクロマツ

いっしぃ

2012年02月11日 22:17

 浜松駅から中田島砂丘に抜ける中田島街道と国道一号線の交差点から、南東の田園地帯の中にこんもりとした神社の森が見えます。その森の中で一際上に抜けて目立つのが、保存樹に指定されたクロマツの大木です。

 看板より
「その姿は優美で、周囲に広がる田園地帯の中でも高い位置にあるため良く目立ち、古くから神明神社の一本松として親しまれています。」










 浜松の市街地から車で5分といえど、周囲は集落が点在するのどかな田園風景。
 昔は国道一号線など大きな道も無く、海まで続く平坦な土地が続いていたと思われます。

 その中でひときわ目立つ高くて大きな松の木は、人々の生活の中で重要な役割を担ってきたことが想像できます。









 この松の木は、本殿に寄り添うように立っています。
 周りには沢山の木々が立ち並び、小さな神社の森を形作っています。










 隣にある海龍寺と合わせ、集落の中心になっている、神社です。




 

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