2009年11月02日
秋の蔵しっく 09’
天竜の二俣の街は、古い建物が数多く残る街です。そこここに蔵があったり、石造りのお店があったり、木造の三階建ての旅館があったり・・・。
11/1(日) ~ 11/3(火)のあいだ、「秋の蔵しっく」という事で、いくつかの蔵を開放し、そこで色々な作家さん達の展示・即売会を行っています。その中でも、”あさの洋品店の蔵”を覗いてきました。

”あさの洋品店の蔵”は、大正14年に建てられ、二俣でも唯一の伊豆石で作られた、重厚な蔵です。また、戦時中は作家の有吉佐和子さんが疎開され、この蔵で暮されていたという、歴史のある蔵でもあります。
うっすらと青光りする蔵の入口を覗けば、左手に見えるのは”りすの森”さんのフラワーアレンジメント。右手に有るのは、クルミさんの手織りの作品たち。歴史のある蔵に、いい感じでマッチしています。

黒く光る柱や梁に囲まれて、とても落ち着く空間です。
きしむ階段を踏みしめて二階に上がると、畳の間が広がります。外から入る明かりの下に並べられているのは、陶芸の楽ぼん窯の作品たち。楽ぼん窯と言えばしょうざん先生ですが。今回は先生のお弟子さんの”森”君の作品が展示されています。

上から下まで、様々なジャンルの作品が並べられていますが、それらを全て包み込む”あさの洋品店の蔵”は、一度訪れる価値あり!なのです。
11/1(日) ~ 11/3(火)のあいだ、「秋の蔵しっく」という事で、いくつかの蔵を開放し、そこで色々な作家さん達の展示・即売会を行っています。その中でも、”あさの洋品店の蔵”を覗いてきました。


”あさの洋品店の蔵”は、大正14年に建てられ、二俣でも唯一の伊豆石で作られた、重厚な蔵です。また、戦時中は作家の有吉佐和子さんが疎開され、この蔵で暮されていたという、歴史のある蔵でもあります。
うっすらと青光りする蔵の入口を覗けば、左手に見えるのは”りすの森”さんのフラワーアレンジメント。右手に有るのは、クルミさんの手織りの作品たち。歴史のある蔵に、いい感じでマッチしています。


黒く光る柱や梁に囲まれて、とても落ち着く空間です。
きしむ階段を踏みしめて二階に上がると、畳の間が広がります。外から入る明かりの下に並べられているのは、陶芸の楽ぼん窯の作品たち。楽ぼん窯と言えばしょうざん先生ですが。今回は先生のお弟子さんの”森”君の作品が展示されています。


上から下まで、様々なジャンルの作品が並べられていますが、それらを全て包み込む”あさの洋品店の蔵”は、一度訪れる価値あり!なのです。
Posted by いっしぃ at 22:01│Comments(2)
│イベント
この記事へのコメント
お忙しいのに、わざわざ!お越しいただいて、
応援 ありがとう。
感謝しております!
応援 ありがとう。
感謝しております!
Posted by しょうざん
at 2009年11月03日 10:10

TO: しょうざん先生
こちらこそ、ご無沙汰ばかりですみません。
今回の蔵は、ヤマタケの蔵とはまた違った趣があって、
とても雰囲気のよい展示となったように思いました。
沢山の方々に見ていただければ、と思っております。
こちらこそ、ご無沙汰ばかりですみません。
今回の蔵は、ヤマタケの蔵とはまた違った趣があって、
とても雰囲気のよい展示となったように思いました。
沢山の方々に見ていただければ、と思っております。
Posted by いっしぃ at 2009年11月03日 20:15