2016年10月30日

トノサマバッタをとって食べる  実食編

天竜川河川敷で採りたてのトノサマバッタ。
それと代表の方が用意してくださったクロスズメバチ(成虫、幼虫)。

協働センターの調理室には、中々目にしない食材が揃いました。
他にもイナゴもあったりと、ホントバラエティー豊かです。



※先に完成品画像


トノサマバッタをとって食べる



参加者みんなで手分けして作ります。

イナゴの後ろ足をとったり(食感が悪いので)、蜂の子を巣から出したり。
他にも付け合せの野菜を洗ったり、栗をむいたりと、子供から大人まで一生懸命。

トノサマバッタは天婦羅にします。
そのままハッター液につけ、飛び上がるのを抑えながら油の中へ。
上がったバッタをつまみ食いすると、うん、これは美味しい。
身の少ないエビみたい。



トノサマバッタをとって食べる



子どもたちが次々と手を伸ばして食べていくので、「こらっ、みんなで食べるものが無くなっちゃうでしょ。」

蜂の子は卵焼きに入れたり、フライパンで炒ったり。
蜂の成虫は天婦羅に。


出来上がったモノを食べると、うん、美味しい。
見た目はアレですが、味は美味しい。

中でも一番美味しいのは、やっぱり蜂の子。
とろりとした脂のようなコクと旨味があって、これは山の人が好んで取りに行くのがわかります。


苦手だった昆虫食。
今回のイベントで、すっかり治りましたニコニコキラキラ

この歳で苦手を克服でき、ホント良かったです。




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Posted by いっしぃ at 12:30│Comments(0)食べ物
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