2011年10月12日
長池の祭
舞阪町は、浜名湖と太平洋の接点にある小さな町ですが、その舞阪町の祭りは3つに分かれて行われます。
まず歴史のある舞阪本町の祭り。弁天島の祭り。そして舞阪駅に近い字”長池”の祭りです。この長池の祭りは、舞阪本町の祭りに参加するだけでは物足らず、自分たちも大太鼓を叩いて祭りを行いたい、という気持ちから、公民館に伊勢神宮の分社をお祀りして行われている祭です。
公民館は、旧東海道の松並木の脇。
公民館を出た太鼓は、松並木沿いの家を回りながら進んでいきます。

舞阪本町の祭りは、とても規則が厳しくて女性は太鼓に触れません。が長池の祭りは、その辺りはたいへん緩やか。太鼓が一つしかない事もあって、子供から大人まで性別関係なく叩くことができます。

普段は暗闇広がる松並木。
両側に提灯と行灯が並べられ、とても幽玄な光景です。その中を提灯の灯を揺らしながら太鼓が進みます。
太鼓の前には手踊りの屋台。

いつもと違う、非日常の世界です。
太鼓の激しさと反対に、なんとなく現実離れした静けさを感じてしまいます。
まず歴史のある舞阪本町の祭り。弁天島の祭り。そして舞阪駅に近い字”長池”の祭りです。この長池の祭りは、舞阪本町の祭りに参加するだけでは物足らず、自分たちも大太鼓を叩いて祭りを行いたい、という気持ちから、公民館に伊勢神宮の分社をお祀りして行われている祭です。
公民館は、旧東海道の松並木の脇。
公民館を出た太鼓は、松並木沿いの家を回りながら進んでいきます。

舞阪本町の祭りは、とても規則が厳しくて女性は太鼓に触れません。が長池の祭りは、その辺りはたいへん緩やか。太鼓が一つしかない事もあって、子供から大人まで性別関係なく叩くことができます。

普段は暗闇広がる松並木。
両側に提灯と行灯が並べられ、とても幽玄な光景です。その中を提灯の灯を揺らしながら太鼓が進みます。
太鼓の前には手踊りの屋台。

いつもと違う、非日常の世界です。
太鼓の激しさと反対に、なんとなく現実離れした静けさを感じてしまいます。
Posted by いっしぃ at 19:10│Comments(0)
│イベント