2015年09月10日

宮道天神社の宮水

豊川市の御油の街中からすこし離れたところに、「宮道天神社」があります。
その本殿の横から「宮水」と呼ばれる湧水があります。


宮道天神の水


宮道天神社は、日本武尊の東征のとき、その皇子の建貝児王(たてがいこのおおきみ:第3子)をこの地に封ぜられたのが基です。宮路山の名が歴史に出てくるのは、大宝2年(702年)持統上皇が三河に巡行し、その最中に大宝律令が公布され、穂の国は三川(西三河)と統合され、三河の国となりました。

となると、小さな神社と見ていましたが、とても古い由来をもった神社となります。


その宮水ですが、水量はちょっと少ないかも・・・
ペットボトルに入れてこようとしたのですが、なかなか水が溜まりません。


宮道天神の水



せっかくなのでちょっと口に含んで見ると、とても柔らかな感じ。
きっと”軟水”なのでしょう。

ちょっと汲むのに苦労しましたが、帰ってからお茶を入れるのが楽しみになりました。





同じカテゴリー(湧水)の記事
もりの名水
もりの名水(2016-08-25 12:30)

清滝
清滝(2016-07-24 12:30)

福寿の清水
福寿の清水(2016-06-25 12:30)

龍清水
龍清水(2016-05-28 12:30)

智積養水
智積養水(2015-10-29 12:15)


Posted by いっしぃ at 15:10│Comments(0)湧水
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
宮道天神社の宮水
    コメント(0)