2011年10月27日
玉林寺の大楠
東名高速道路の豊川ICから程近い、曹洞宗の古刹「玉林寺」。
境内に立つ楠の巨木は、東名高速道路からも見ることができ、お寺のシンボルとなっています。
推定樹齢600年以上。目通り8.63メートル、接地根周り19.30メートル。樹冠の広がりは18メートル。
昭和43年に豊川市の天然記念物に指定されています。

玉林寺は延徳3年(1491年)に創建されたお寺です。ですが、当時この楠は樹齢100年を経過していたと思われます。
まるで楠があったからこの場所を選んだような感じです。
楠の周囲は、広々とした広場です。舗装など、樹の生育を邪魔するようなものは一つもありません。
根は太くしっかりと地面を掴み、枝は思いっきり手を伸ばしているかのよう。

玉林寺の周囲は、家が集まり道が入り組んでいます。ですが、この大楠が目印になり、なんとかここまで辿りつけました。

晩秋の少し空気の冷たい一日でしたが、この楠の周囲はのんびりとしたどこか温かく感じる空気がありました。
きっと地元の人々に大切にされてきた楠でしょう。
気がつくと元気を分けてもらった気がしました。
境内に立つ楠の巨木は、東名高速道路からも見ることができ、お寺のシンボルとなっています。
推定樹齢600年以上。目通り8.63メートル、接地根周り19.30メートル。樹冠の広がりは18メートル。
昭和43年に豊川市の天然記念物に指定されています。

玉林寺は延徳3年(1491年)に創建されたお寺です。ですが、当時この楠は樹齢100年を経過していたと思われます。
まるで楠があったからこの場所を選んだような感じです。
楠の周囲は、広々とした広場です。舗装など、樹の生育を邪魔するようなものは一つもありません。
根は太くしっかりと地面を掴み、枝は思いっきり手を伸ばしているかのよう。

玉林寺の周囲は、家が集まり道が入り組んでいます。ですが、この大楠が目印になり、なんとかここまで辿りつけました。

晩秋の少し空気の冷たい一日でしたが、この楠の周囲はのんびりとしたどこか温かく感じる空気がありました。
きっと地元の人々に大切にされてきた楠でしょう。
気がつくと元気を分けてもらった気がしました。
Posted by いっしぃ at 19:11│Comments(0)
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