2011年11月02日
恵那神社の夫婦杉
恵那山は、天照大神の胞衣(えな へその緒のこと)を納めた地と言われ山自体が御神体とされています。奥宮は山頂にあり、その前宮とされるのが恵那神社となります。
また、毎年9月29日の本宮の例祭では恵那文楽が奉納され、その恵那文楽は岐阜県無形民俗文化財に指定されています。
そんな格式高い神社ですが、前宮といえかなり山を上がったところにありますので、バイクでつーーっと上がれる所まで上がってしまいます。山を敬う気持ちはあるのですが、目的が巨木なので体力温存っと

鳥居をくぐると空気が張りつめます。
薄暗い林の中に石段が続いています。
ふと顔を上げると前宮の本殿でしょうか。その本殿の横にお目当ての杉の木が立っているのが見えました。
太く、そびえ立つ二本の杉の木。まるで天に続く柱のよう。

左側の夫杉が幹周り6.29 m・高さ47 m、右側の婦杉が幹周り5.48m・高さ46 m。推定樹齢が600~800年。
昭和45年に、岐阜県の天然記念物に指定されています。
息を切らせながらまずは参拝。そのあと杉の傍らに。
何分急斜面に立っているので、移動できる場所も限られます。

神社の周りは杉の林。ですがこの夫婦杉は、抜きん出る大きな杉の木です。
立っている場所から多分人の手によって植えられた木と思いますが、どれだけ昔に植えられたのでしょう。またそれだけ長い間信仰されてきた神社なのでしょう。
改めて神社に手を合わせて、また息を切らせながら石段を下りました。
また、毎年9月29日の本宮の例祭では恵那文楽が奉納され、その恵那文楽は岐阜県無形民俗文化財に指定されています。
そんな格式高い神社ですが、前宮といえかなり山を上がったところにありますので、バイクでつーーっと上がれる所まで上がってしまいます。山を敬う気持ちはあるのですが、目的が巨木なので体力温存っと


鳥居をくぐると空気が張りつめます。
薄暗い林の中に石段が続いています。
ふと顔を上げると前宮の本殿でしょうか。その本殿の横にお目当ての杉の木が立っているのが見えました。
太く、そびえ立つ二本の杉の木。まるで天に続く柱のよう。

左側の夫杉が幹周り6.29 m・高さ47 m、右側の婦杉が幹周り5.48m・高さ46 m。推定樹齢が600~800年。
昭和45年に、岐阜県の天然記念物に指定されています。
息を切らせながらまずは参拝。そのあと杉の傍らに。
何分急斜面に立っているので、移動できる場所も限られます。

神社の周りは杉の林。ですがこの夫婦杉は、抜きん出る大きな杉の木です。
立っている場所から多分人の手によって植えられた木と思いますが、どれだけ昔に植えられたのでしょう。またそれだけ長い間信仰されてきた神社なのでしょう。
改めて神社に手を合わせて、また息を切らせながら石段を下りました。
Posted by いっしぃ at 23:18│Comments(2)
│巨木
この記事へのコメント
まだ寒かった2014年の3月に訪ねました。岩村からR363で向かったのですが、ゴルフ場を過ぎてから先はとても国道とは思えない細さでした。静かにシーンと張りつめた境内の石段の上、社の前に2本並んで立っていますね。正月とかは賑わうのでしょうか。次に来る時には賑やかな時にきてみたいと思いました。帰りはR363を中津川方面へと抜けることにしましたよ。
Posted by ida at 2014年12月31日 13:22
TO:idaさん
境内の張りつめた空気は、まさに神様がいらっしゃる感じで。
本当に写真を撮っても良いのか、納得するまで手を合わせて頭を下げた思い出があります。
あまり足を踏み入れないほうが良い、そんな感じをうけた神社でした。
境内の張りつめた空気は、まさに神様がいらっしゃる感じで。
本当に写真を撮っても良いのか、納得するまで手を合わせて頭を下げた思い出があります。
あまり足を踏み入れないほうが良い、そんな感じをうけた神社でした。
Posted by いっしぃ
at 2015年01月10日 21:45
