2007年01月28日

日本の美・東洋の美

 久しぶりの美術鑑賞です。

 浜松美術館で、「書」を中心とした展示をやっていると知り、しかも今日までということで、二日酔い気味の頭をふりふり行ってきました。

浜松市美術館

 入場料はなんと300円。激安です。しかも事前にHPから割引券をプリントアウトして持っていったため、さらに二割引の240円で入場できました。ですが、これだけ安いということは、収集品の展示のみという事でしょうか。


 順路通りに展示室に入ると、すぐ「副島種臣」の”一行書”、”詩書”が掛かってます。これが良かった。展示物の中で、一番存在感を感じました。副島種臣が政治家だからでしょうか。2度、3度繰り返し戻って見ました。見れば見るほど、その書の放つ迫力が増してくるような気がします。うん。これは見に来た甲斐がありました。



 浜松美術館自体、それほど大きいわけではないので小1時間で出てきてしまいます。外に出ると、浜松城公園の庭園が広がります。その中の白梅が、もう満開になっていました。

 今年は、寒くなる前に春が来てしまいそうです。


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  マジに久しぶり・・お昼休みに・・浜松美術館うちの店のカウンター正面に「いろはにはへと」の書がかけてあるっす書いていただいた書家さん(木下無門)の作品が28日まで浜松美...
浜松市美術館^^;【寿司屋の姉さん♪握・巻・喋^^;】at 2007年01月28日 21:13
この記事へのコメント
昨夜はありがとうございました・・

行かれましたか・・美術館・・

しかし・・300円でいいっすかね・・
姉さんも、この金額には ビックリでした(+_+)
Posted by すし屋の姉さん♪ at 2007年01月28日 21:10
美術館に行って、入場料が300円って初めてでした。
これほど安いと、たいしたものないんじゃないか、と
逆に心配になってしまいます。
展示作品に対しても、失礼ですよね。
Posted by いいめぬ at 2007年01月29日 10:45
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