2012年07月13日
白山神社のクス
浜北の名刹”岩水寺”境内(?)にある、白山神社の石段の途中にある、楠の巨木です。
根周 : 8.7m 樹高 :約15m 推定樹齢 :約700年
見通しの悪い急な斜面に立っており、白山神社に続く石段を登っていると急に現れたように錯覚してしまいます。
しかも落雷のため主幹が大きく損傷しており、その異形さにさらに驚かされてしまいます。

根回りが8.7mなんて、全国クラスの巨木です。
浜松市内でも、指折りの大きさではないでしょうか。
ですがこれだけ大きい木ですが、なかなか人の目に止まらないようで、このクスの木のある白山神社の参道(石段)には、蜘蛛がせっせと糸を伸ばしていました・・・・
この「白山神社のクス」の特徴はその主幹です。

完全に貫通しています。
大きくえぐれているだけでなく、向こうまで抜けた穴が開いている・・・・。
でも樹勢はかなり盛ん。
強い生命力を感じます。
ところで「白山神社のクス」といわれていますが、実は”金城稲荷”の本殿のすぐ裏に立っています。

最初見たときは白山神社ではなく、金城稲荷のクスの木かと思っていました
案内看板より
「楠は巨木になる性質があり、御神木として神社の境内等へよく植えられる木です。この境内にある楠の木も白山神社の御神木とされており、根元まわり約8.7メートル、主木は落雷で損傷し、根元が空洞になっていますが、樹勢が強く、浜北でも最も大きな楠です。」
巨木+異形の木。
なかなか特徴のある、印象深い巨木です。
根周 : 8.7m 樹高 :約15m 推定樹齢 :約700年
見通しの悪い急な斜面に立っており、白山神社に続く石段を登っていると急に現れたように錯覚してしまいます。
しかも落雷のため主幹が大きく損傷しており、その異形さにさらに驚かされてしまいます。

根回りが8.7mなんて、全国クラスの巨木です。
浜松市内でも、指折りの大きさではないでしょうか。
ですがこれだけ大きい木ですが、なかなか人の目に止まらないようで、このクスの木のある白山神社の参道(石段)には、蜘蛛がせっせと糸を伸ばしていました・・・・
この「白山神社のクス」の特徴はその主幹です。

完全に貫通しています。
大きくえぐれているだけでなく、向こうまで抜けた穴が開いている・・・・。
でも樹勢はかなり盛ん。
強い生命力を感じます。
ところで「白山神社のクス」といわれていますが、実は”金城稲荷”の本殿のすぐ裏に立っています。

最初見たときは白山神社ではなく、金城稲荷のクスの木かと思っていました

案内看板より
「楠は巨木になる性質があり、御神木として神社の境内等へよく植えられる木です。この境内にある楠の木も白山神社の御神木とされており、根元まわり約8.7メートル、主木は落雷で損傷し、根元が空洞になっていますが、樹勢が強く、浜北でも最も大きな楠です。」
巨木+異形の木。
なかなか特徴のある、印象深い巨木です。
Posted by いっしぃ at 00:15│Comments(0)
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