2011年11月26日
神様王国巡り・6
ガイドさんが次に目指したのは、川向こうの山の中腹の集落。
「歩いて登ろうかと思ったけど、うーん、時間も時間だし(お昼が近い)、車で行こうか。」
ふぅ、良い展開になりました
車で上ると早い、早い。

「歩いて登ろうかと思ったけど、うーん、時間も時間だし(お昼が近い)、車で行こうか。」
ふぅ、良い展開になりました

車で上ると早い、早い。

あっという間に目的の神社のある集落へ到着。
この集落でお祭りしているのは「若宮社」です。この若宮社では、若くして亡くなった子供をお祀りしているそうです。
切り立った斜面に建てられたこの社は、地元の人々の信仰の深さを感じました。

「じゃあ、この後は麓の神様を回ります。運転手さんは車を下に回してください。他の人は歩いて行きましょう。」
ガイドさんについて山を下りますが、あれあれソコは人の家の畑じゃないんですか。ああ庭に入っちゃった・・・
良い意味でおおらかです

まず着いたのは、やはり道端にある小さな祠。覗き込むと庚申様と、馬頭観音、牛頭観音・・・
って、牛頭観音!?

秋葉街道を使った輸送手段として馬が良く使われたこともあり、馬頭観音はそこここで目にしましたが牛頭観音とは珍しい。
「馬はたくさんの荷物を早く運ぶことができるのですが、足元が危うく転落することも多かったようです。その点牛は、スピードは遅いのですが足元がしっかりしているため、転落することが少なかったようです。なのでこの辺りの急斜面に住んでいた人々は、輸送手段に牛を使っていました。そのため牛頭観音が祭られています。」
なるほど
色々と勉強になります。

さらに山を下ります。
すっかり下ったところで、今回の神様巡りの最後の祠。

水神様と不動明王が並んでいます。まさに神仏混合。
と、実はこれらの神様、ガイドの方がそれぞれ祀り忘れられていた物を集めて祀り直したそうです。
さてこの祠で、神様巡りは終わり。
二日間ガイドをしていただき、ありがとうございました。愛知大学の先生も、飯田ケーブルテレビの方々の車に乗って帰られました。色々と実りの多い二日間、感謝しきれません。
で浜松組は、腹ごしらえとお土産を求めて「かぐらの湯」に向かいました。

昨日のお昼と同じ、かぐらの湯の中のレストランにてお昼です。
「ソースは料理長じっちゃん風 ソースカツ丼」と書いてあったら、確かめたくなるじゃないですか。で山間の集落にせっかく来ているにも関わらず、ソースカツ丼を頼む僕です。
お土産かって、お風呂にも入り、さあ今度は東栄町の「花祭り」に向かいます。
この集落でお祭りしているのは「若宮社」です。この若宮社では、若くして亡くなった子供をお祀りしているそうです。
切り立った斜面に建てられたこの社は、地元の人々の信仰の深さを感じました。

「じゃあ、この後は麓の神様を回ります。運転手さんは車を下に回してください。他の人は歩いて行きましょう。」
ガイドさんについて山を下りますが、あれあれソコは人の家の畑じゃないんですか。ああ庭に入っちゃった・・・
良い意味でおおらかです


まず着いたのは、やはり道端にある小さな祠。覗き込むと庚申様と、馬頭観音、牛頭観音・・・
って、牛頭観音!?


秋葉街道を使った輸送手段として馬が良く使われたこともあり、馬頭観音はそこここで目にしましたが牛頭観音とは珍しい。
「馬はたくさんの荷物を早く運ぶことができるのですが、足元が危うく転落することも多かったようです。その点牛は、スピードは遅いのですが足元がしっかりしているため、転落することが少なかったようです。なのでこの辺りの急斜面に住んでいた人々は、輸送手段に牛を使っていました。そのため牛頭観音が祭られています。」
なるほど

色々と勉強になります。

さらに山を下ります。
すっかり下ったところで、今回の神様巡りの最後の祠。

水神様と不動明王が並んでいます。まさに神仏混合。
と、実はこれらの神様、ガイドの方がそれぞれ祀り忘れられていた物を集めて祀り直したそうです。
さてこの祠で、神様巡りは終わり。
二日間ガイドをしていただき、ありがとうございました。愛知大学の先生も、飯田ケーブルテレビの方々の車に乗って帰られました。色々と実りの多い二日間、感謝しきれません。
で浜松組は、腹ごしらえとお土産を求めて「かぐらの湯」に向かいました。


昨日のお昼と同じ、かぐらの湯の中のレストランにてお昼です。
「ソースは料理長じっちゃん風 ソースカツ丼」と書いてあったら、確かめたくなるじゃないですか。で山間の集落にせっかく来ているにも関わらず、ソースカツ丼を頼む僕です。
お土産かって、お風呂にも入り、さあ今度は東栄町の「花祭り」に向かいます。
Posted by いっしぃ at 20:36│Comments(0)
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