2013年07月25日
善福寺の名木
新城市の旧作手村の名刹善福寺に、巨木?名木があると聞き、休日に訪れてみました。
作手村の道の駅「つくで手づくり村」のすぐ近く。
県道37号線を少し入ったところの山際に、善福寺があります。
この善福寺の裏は、山城である文殊城址があるようす。
山門の害獣避けの柵を開けて中に入ります。

苔が敷き詰められたような境内。
緑が目にまぶしく光ります。
本堂の横に、名木の一つ「生還の桜」があります。

「生還の桜」とは珍しい名前ですが、一度幹に付いた傷で枯れた桜なのですが、その後新芽が出てまた復活したと言うことだそうです。
確かに幹には大きな傷があります。
そして大きな穴もあります。
あまり大きな木ではありませんが、それだけに幹の穴は桜の生命力の強さを表しているかのようです。
本堂の裏手にあるのが、「善福寺のボダイジュ」です。

ボダイジュは元々自生している木ではありませんので、誰かが植えたものとなります。
伝説によれば、弘法大師のお手植えと言われています。
林の中に立っているので、根元の看板が無ければ見落としてしまいそう。
この善福寺は、正式名称「金輪山善福寺」と言い、推古天皇時代(飛鳥時代)開山という作手最古の名刹。
長い石段の続く参道には仁王門があり、高さ2.9m の金剛力士像は運慶の作と伝えられています。
その金剛力士像は、とても見事なもの。
でも像のお腹に空いた穴には、ミツバチが巣を作ってしまったらしくて、盛んに蜂たちが出入りしていました。

中々由緒のある善福寺です。
石段はきついですが、ともて見所のあるお寺でした。
作手村の道の駅「つくで手づくり村」のすぐ近く。
県道37号線を少し入ったところの山際に、善福寺があります。
この善福寺の裏は、山城である文殊城址があるようす。
山門の害獣避けの柵を開けて中に入ります。

苔が敷き詰められたような境内。
緑が目にまぶしく光ります。
本堂の横に、名木の一つ「生還の桜」があります。


「生還の桜」とは珍しい名前ですが、一度幹に付いた傷で枯れた桜なのですが、その後新芽が出てまた復活したと言うことだそうです。
確かに幹には大きな傷があります。
そして大きな穴もあります。
あまり大きな木ではありませんが、それだけに幹の穴は桜の生命力の強さを表しているかのようです。
本堂の裏手にあるのが、「善福寺のボダイジュ」です。


ボダイジュは元々自生している木ではありませんので、誰かが植えたものとなります。
伝説によれば、弘法大師のお手植えと言われています。
林の中に立っているので、根元の看板が無ければ見落としてしまいそう。
この善福寺は、正式名称「金輪山善福寺」と言い、推古天皇時代(飛鳥時代)開山という作手最古の名刹。
長い石段の続く参道には仁王門があり、高さ2.9m の金剛力士像は運慶の作と伝えられています。
その金剛力士像は、とても見事なもの。
でも像のお腹に空いた穴には、ミツバチが巣を作ってしまったらしくて、盛んに蜂たちが出入りしていました。


中々由緒のある善福寺です。
石段はきついですが、ともて見所のあるお寺でした。
Posted by いっしぃ at 22:56│Comments(0)
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