2010年07月30日
よしま池
富士宮市が制定した制度の一つに「保存湧水池」があります。
① その湧水が年間を通じて枯渇しないこと。
② その湧水が、水質汚濁に係る環境基準について(昭和46年環境庁告示第59号)に規定する水域類型AAの 基準値を満たしていること。
③ 湧水池及びその周囲が自然に近い状態であること。
現在、15箇所の湧水池が認定されているのですが、その第一号がこの「よしま池」です。

名前の由来となったヨシ(葦)は見られなくなりましたが、昔はヨシの生い茂った池だったとの事です。今でも池は浅めでとても水が澄んでおり、池の底の隅々まで見ることができます。
昭和30年頃まではプールの代わりとして使われており、また洗い場として、果物などを冷やす冷蔵庫として、周囲の人々の生活に深く結びついていました。

池の南側からは、大量の水が湧き出しているのが良くわかります。

一日に湧き出る水量は、27000立方メートル。
富士山を伝う湧水の膨大な量を体感できます。
① その湧水が年間を通じて枯渇しないこと。
② その湧水が、水質汚濁に係る環境基準について(昭和46年環境庁告示第59号)に規定する水域類型AAの 基準値を満たしていること。
③ 湧水池及びその周囲が自然に近い状態であること。
現在、15箇所の湧水池が認定されているのですが、その第一号がこの「よしま池」です。

名前の由来となったヨシ(葦)は見られなくなりましたが、昔はヨシの生い茂った池だったとの事です。今でも池は浅めでとても水が澄んでおり、池の底の隅々まで見ることができます。
昭和30年頃まではプールの代わりとして使われており、また洗い場として、果物などを冷やす冷蔵庫として、周囲の人々の生活に深く結びついていました。


池の南側からは、大量の水が湧き出しているのが良くわかります。

一日に湧き出る水量は、27000立方メートル。
富士山を伝う湧水の膨大な量を体感できます。
Posted by いっしぃ at 22:17│Comments(2)
│湧水
この記事へのコメント
懐かしく拝見いたしました。
自分が貴船小学校の時代(今から50年ほど前)夏でも焚き火をしながら泳いでいたことが思い出されます。(確か水温が14度位だったと記憶しておりますが・・・)
その頃からすると、水かさがずいぶん少なくなっており、セリも無い様なので
少しさびしい思いです。
今度帰省したおり、孫たちに見せてあげたいと思っております。
自分が貴船小学校の時代(今から50年ほど前)夏でも焚き火をしながら泳いでいたことが思い出されます。(確か水温が14度位だったと記憶しておりますが・・・)
その頃からすると、水かさがずいぶん少なくなっており、セリも無い様なので
少しさびしい思いです。
今度帰省したおり、孫たちに見せてあげたいと思っております。
Posted by netbell at 2010年08月14日 08:50
TO:netbellさん
コメント、ありがとうございます。
もっと水量が多かったのですか!
やはり工場の地下水汲み上げでしょうか。
でも、水はとても澄んでいて、こんなところで泳げたらさぞかし気持ち良いだろうな、と羨ましくおもいました。
また、宜しくお願いいたします。
コメント、ありがとうございます。
もっと水量が多かったのですか!
やはり工場の地下水汲み上げでしょうか。
でも、水はとても澄んでいて、こんなところで泳げたらさぞかし気持ち良いだろうな、と羨ましくおもいました。
また、宜しくお願いいたします。
Posted by いっしぃ at 2010年08月14日 22:56