2012年03月26日
竜泉院のカヤ
最近目覚しい開発が進んでいる浜北区の内野地区。
新しい道におしゃれな家やお店が立ち並んでいて、巨木を求めて入り込んだときに一瞬ここは何処なのかわからなくなってしました。
そんな新しい街から少し外れたところに、臨済宗方広寺派の竜泉寺があります。このお寺の周りは畑や昔ながらの家が建っており、開発前の内野の姿を垣間見ることができます。
樹高 : 20.3m 幹周 : 3.7m 推定樹齢300年
浜松市において”カヤ”の大木は珍しく、またこの木は「浜松市の保存樹」の中でも大きな部類に入る貴重な木と言えます。
木は本堂の脇に立ち、墓場を見守るように立っています。
白い幹に刻まれた細かなヒビが、大木ならではの風格を見せています。
この竜泉寺は、安土桃山時代に創建された古い歴史の寺です。その寺の歴史に見劣りしないカヤの風格は、見ていてなんとも頼もしく感じました。
訪れたのは冬の日暮れとき。
赤く染まった風景に見とれていると、急に冷え込んできた空気にビックリさせられました。
なんとなくのんびりと感じた冬の風景でした。
新しい道におしゃれな家やお店が立ち並んでいて、巨木を求めて入り込んだときに一瞬ここは何処なのかわからなくなってしました。
そんな新しい街から少し外れたところに、臨済宗方広寺派の竜泉寺があります。このお寺の周りは畑や昔ながらの家が建っており、開発前の内野の姿を垣間見ることができます。
樹高 : 20.3m 幹周 : 3.7m 推定樹齢300年
浜松市において”カヤ”の大木は珍しく、またこの木は「浜松市の保存樹」の中でも大きな部類に入る貴重な木と言えます。
木は本堂の脇に立ち、墓場を見守るように立っています。
白い幹に刻まれた細かなヒビが、大木ならではの風格を見せています。
この竜泉寺は、安土桃山時代に創建された古い歴史の寺です。その寺の歴史に見劣りしないカヤの風格は、見ていてなんとも頼もしく感じました。
訪れたのは冬の日暮れとき。
赤く染まった風景に見とれていると、急に冷え込んできた空気にビックリさせられました。
なんとなくのんびりと感じた冬の風景でした。
Posted by いっしぃ at 22:52│Comments(0)
│浜松市の保存樹