2012年09月05日
宇津ノ谷峠の明治トンネル
静岡市と藤枝市の境にまたがる宇津ノ谷峠は東海道の要所として古くから知られています。
現在は国道一号線のトンネルが開通し多くの車が行きかっているのですが、その上には大正時代に作られた旧のトンネルがあり、またまたその上には明治時代に作られたレンガ造りのトンネルがあります。
(トンネルの脇には、江戸時代の旧東海道の登山路があります。)

東海道の要所として明治時代に地元の有力者達が資金を出し合い、トンネルを掘削し木枠で支えた最初のトンネルが完成しました。このトンネルは当時としては珍しい有料のトンネルだったため、「銭取りトンネル」と呼ばれたそうです。
ですが、トンネル内の灯りとして使われていたランタンの火が木枠に燃え移り、火災となりトンネルも落盤となりました。
その後、明治37年にレンガ造りの現在の形として開通しましたが、その後交通手段が自動車へと移り変わり、明治トンネルの下に大正トンネルが建設されることとなりました。

トンネルのすぐ手前まで、自動車で上がることができます。
駐車場に車を停め、徒歩十数メートル。
いかにも雰囲気のあるトンネルです。
中に入るとレンガの壁がオレンジ色のライトに照らされて、うーん・・・ちょっと恐いかも。
少し中に入って写真を撮って、そそくさと後戻り

後でネットで調べたら、この明治トンネル、心霊スポットとして有名だったようで・・・・
でも、明治に作られたと思えないくらいしっかりとした、きれいなトンネルでした。
明るい日中に行けば、見ごたえのある史跡として見ることができます・・・・多分・・・。
現在は国道一号線のトンネルが開通し多くの車が行きかっているのですが、その上には大正時代に作られた旧のトンネルがあり、またまたその上には明治時代に作られたレンガ造りのトンネルがあります。
(トンネルの脇には、江戸時代の旧東海道の登山路があります。)

東海道の要所として明治時代に地元の有力者達が資金を出し合い、トンネルを掘削し木枠で支えた最初のトンネルが完成しました。このトンネルは当時としては珍しい有料のトンネルだったため、「銭取りトンネル」と呼ばれたそうです。
ですが、トンネル内の灯りとして使われていたランタンの火が木枠に燃え移り、火災となりトンネルも落盤となりました。
その後、明治37年にレンガ造りの現在の形として開通しましたが、その後交通手段が自動車へと移り変わり、明治トンネルの下に大正トンネルが建設されることとなりました。

トンネルのすぐ手前まで、自動車で上がることができます。
駐車場に車を停め、徒歩十数メートル。
いかにも雰囲気のあるトンネルです。
中に入るとレンガの壁がオレンジ色のライトに照らされて、うーん・・・ちょっと恐いかも。
少し中に入って写真を撮って、そそくさと後戻り


後でネットで調べたら、この明治トンネル、心霊スポットとして有名だったようで・・・・
でも、明治に作られたと思えないくらいしっかりとした、きれいなトンネルでした。
明るい日中に行けば、見ごたえのある史跡として見ることができます・・・・多分・・・。
Posted by いっしぃ at 21:44│Comments(0)
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