2009年06月02日
奥山線を行く 「終点 奥山駅まで」
小斉藤の駅に出来たポケットパーク。花の咲き乱れる、とてもきれいな公園でした。そこから終点奥山までは、一駅の距離です。とうとう終点が、間近になりました。

小斉藤を過ぎた後は、しばらくのんびりとした田舎道を行きます。すれ違う人もいません。かすかに鶯の声が聞こえてくるだけで、とても静かな道です。

集落の間を抜け、工場の脇を過ぎ、やがて道は緩やかに川に突き当たり、カーブしていきます。
そのカーブのところで川を覗き込むと、奥山線の橋の跡。

色々な奥山線の資料に載っている、けっこう有名な橋の跡です。

この橋を渡って、奥山駅に入っていったのでしょう。近くの橋を渡って、奥山駅の跡に向かいます。

奥山駅の跡は、現在遠鉄バスの車庫になっています。シンプルながら、真新しい車庫です。
何か奥山駅の痕跡が残っていないかウロウロしてみましたが、何も見つかりません。
少し拍子抜けする、旅の終点です。

2月に始めた「奥山線を行く」。今回やっと、記事が終了しましたが、実際走ったのは、2月末、3月中旬、4月末の三日間です。その三日間も、走っていたのは半日もありません。真面目に走れば、一日で走破できる距離でしょう。
今回、初の自転車での遠乗りでしたが、自転車独特のスピードのおかげで、街の色々な風景が見えてきました。そして色々と考えさせられる事がありました。
また、機会があれば、ぜひ同じ道を辿ってみたいと思います。
その時は、どんな風景がみられるのでしょうか?

小斉藤を過ぎた後は、しばらくのんびりとした田舎道を行きます。すれ違う人もいません。かすかに鶯の声が聞こえてくるだけで、とても静かな道です。


集落の間を抜け、工場の脇を過ぎ、やがて道は緩やかに川に突き当たり、カーブしていきます。
そのカーブのところで川を覗き込むと、奥山線の橋の跡。


色々な奥山線の資料に載っている、けっこう有名な橋の跡です。

この橋を渡って、奥山駅に入っていったのでしょう。近くの橋を渡って、奥山駅の跡に向かいます。


奥山駅の跡は、現在遠鉄バスの車庫になっています。シンプルながら、真新しい車庫です。
何か奥山駅の痕跡が残っていないかウロウロしてみましたが、何も見つかりません。
少し拍子抜けする、旅の終点です。

2月に始めた「奥山線を行く」。今回やっと、記事が終了しましたが、実際走ったのは、2月末、3月中旬、4月末の三日間です。その三日間も、走っていたのは半日もありません。真面目に走れば、一日で走破できる距離でしょう。
今回、初の自転車での遠乗りでしたが、自転車独特のスピードのおかげで、街の色々な風景が見えてきました。そして色々と考えさせられる事がありました。
また、機会があれば、ぜひ同じ道を辿ってみたいと思います。
その時は、どんな風景がみられるのでしょうか?
Posted by いっしぃ at 21:51│Comments(0)
│軽便鉄道 奥山線