2014年04月13日
初生衣神社 神衣祭り
四月の第二土曜日は、毎年三ヶ日の初生衣神社の祭典が行われます。
初生衣神社は、天棚機姫命を祀る神社です。
天棚機姫命とは、七夕で有名な織姫のコト。
布を織る神様=繊維の神様です。
伊勢神宮へお納めする「神衣(おんぞ)」が出来上がったお祝いをするのが、この初生衣神社 神衣祭りです。

”新城市の赤引で作られた絹糸をこの初生衣神社で織り上げ、それを豊橋市の湊神明社から船に乗せて伊勢神宮に運ぶ”のが、神衣祭りの伝統的な流れですが、現在では赤引の絹糸は無いため代用品にて神衣祭りを執り行っています。
この神衣(おんぞ)は、初生衣神社の隣にある浜名総社に保管され、それを取りに行くことから祭りは始まります。
幟を手に、浜名総社へ。
受け取ってくるときも幟をはためかせながら帰ってきます。
初生衣神社に着いたらお祭りの始まり。

僕も繊維業会の末席に入っているものですので、毎年このお祭りには参列しています。
浜松の繊維会社の社長さん達が列席するこのお祭り。
ワイワイ騒ぐお祭りではなく、神衣が出来上がったのを神様に報告するという意味の神事という雰囲気が強く感じられます。
神聖な空気が漂うお祭りです。
参列するたびに、精神がビシッと伸ばされる気がします。
初生衣神社は、天棚機姫命を祀る神社です。
天棚機姫命とは、七夕で有名な織姫のコト。
布を織る神様=繊維の神様です。
伊勢神宮へお納めする「神衣(おんぞ)」が出来上がったお祝いをするのが、この初生衣神社 神衣祭りです。

”新城市の赤引で作られた絹糸をこの初生衣神社で織り上げ、それを豊橋市の湊神明社から船に乗せて伊勢神宮に運ぶ”のが、神衣祭りの伝統的な流れですが、現在では赤引の絹糸は無いため代用品にて神衣祭りを執り行っています。
この神衣(おんぞ)は、初生衣神社の隣にある浜名総社に保管され、それを取りに行くことから祭りは始まります。
幟を手に、浜名総社へ。
受け取ってくるときも幟をはためかせながら帰ってきます。
初生衣神社に着いたらお祭りの始まり。

僕も繊維業会の末席に入っているものですので、毎年このお祭りには参列しています。
浜松の繊維会社の社長さん達が列席するこのお祭り。
ワイワイ騒ぐお祭りではなく、神衣が出来上がったのを神様に報告するという意味の神事という雰囲気が強く感じられます。
神聖な空気が漂うお祭りです。
参列するたびに、精神がビシッと伸ばされる気がします。
Posted by いっしぃ at 22:08│Comments(0)
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