2013年06月17日
城山の大黒杉
東栄町にある設楽城跡。
川に囲まれており、堅牢な城であった事が安易に想像できる城跡です。
その城跡の一角に”大黒杉”と呼ばれる杉の大木があります。
推定樹齢 : 800年 樹高 : 15m 根回り4.1m

大黒杉の名前の由来は、「木の全景が大黒様の頭巾に似ているから・・・」
看板にはこう書いてありましたが、うーん、どこらへんを指しているのだろう。
推定樹齢800年とも書いてありましたが、城が出来る前からココに立っていたコトからの推定だそうです。
きっとこの杉の木らしからぬ姿ゆえに伐採を免れたのでしょう。

近くに寄ってみると、根元に近い幹に穴が空いてます。
そういえば看板に「1959年の伊勢湾台風の際、一番大きな枝が折れました。」とありました。
山の中の林の中に立っているので、ある意味守られているように見えましたが、色々と杉の木も大変なんですね。

実はネットの写真を見たときには、もっと大きな木だと思っていました。
それほど迫力のある樹景です。
「異形の木には神様が宿る。」と以前何かの本で読んだような気がします。
それゆえ現在まで大切に残されてきたのでしょう。
ただ根元の大きな穴が心配です。
これから先も、長く立ち続けて欲しいと思います。
川に囲まれており、堅牢な城であった事が安易に想像できる城跡です。
その城跡の一角に”大黒杉”と呼ばれる杉の大木があります。
推定樹齢 : 800年 樹高 : 15m 根回り4.1m

大黒杉の名前の由来は、「木の全景が大黒様の頭巾に似ているから・・・」
看板にはこう書いてありましたが、うーん、どこらへんを指しているのだろう。
推定樹齢800年とも書いてありましたが、城が出来る前からココに立っていたコトからの推定だそうです。
きっとこの杉の木らしからぬ姿ゆえに伐採を免れたのでしょう。

近くに寄ってみると、根元に近い幹に穴が空いてます。
そういえば看板に「1959年の伊勢湾台風の際、一番大きな枝が折れました。」とありました。
山の中の林の中に立っているので、ある意味守られているように見えましたが、色々と杉の木も大変なんですね。

実はネットの写真を見たときには、もっと大きな木だと思っていました。
それほど迫力のある樹景です。
「異形の木には神様が宿る。」と以前何かの本で読んだような気がします。
それゆえ現在まで大切に残されてきたのでしょう。
ただ根元の大きな穴が心配です。
これから先も、長く立ち続けて欲しいと思います。
Posted by いっしぃ at 19:36│Comments(0)
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