2009年10月24日
庄園の松
意外と少ない松の巨木。それだけマツクイムシの被害が深刻ということでしょう。
この「庄園の松」も、天然記念物に指定されるほどの有名な巨木でしたが、昭和55年に枯れ死。翌56年に指定が解除されました。その後地元の有志により根が掘り起こされ、現在のように祭られることとなりました。

根の周りをぐるりと回ってみると、その大きさに驚かされます。コレだけの根を持つ大きな松とは、いったいどんな姿をしていたのでしょう。

名前の由来は、この辺りが「美薗庄」という庄園のだったことに由来するそうです。って、庄園って平安時代!?それだけの長い年月を生き抜いてきた木だったんですね。

浜北文化センターには、切り株とまだ旺盛なころの写真があるようです。
いずれにしても、とても惜しい巨木です。
この「庄園の松」も、天然記念物に指定されるほどの有名な巨木でしたが、昭和55年に枯れ死。翌56年に指定が解除されました。その後地元の有志により根が掘り起こされ、現在のように祭られることとなりました。

根の周りをぐるりと回ってみると、その大きさに驚かされます。コレだけの根を持つ大きな松とは、いったいどんな姿をしていたのでしょう。

名前の由来は、この辺りが「美薗庄」という庄園のだったことに由来するそうです。って、庄園って平安時代!?それだけの長い年月を生き抜いてきた木だったんですね。

浜北文化センターには、切り株とまだ旺盛なころの写真があるようです。
いずれにしても、とても惜しい巨木です。
Posted by いっしぃ at 23:03│Comments(2)
│巨木
この記事へのコメント
先日、用事で浜北文化センターを訪れた時に、大きな切株に気付きました。
ここには何度か来ているのですが、その切株には初めて気づきました。
それが『庄園の松』の切株でした。
年輪を数えようとしてみましたが、残念ながら簡単にはできませんでした。
それが、
偶然、JAとぴあ浜松の冊子『とぴあ』今月号の裏表紙に『庄園の松』の写真が載っているのを見つけました。
その記事によると、年輪を調査した結果、385年を数えることができたそうです。
この秋、私にとって偶然が重なりました。
ここには何度か来ているのですが、その切株には初めて気づきました。
それが『庄園の松』の切株でした。
年輪を数えようとしてみましたが、残念ながら簡単にはできませんでした。
それが、
偶然、JAとぴあ浜松の冊子『とぴあ』今月号の裏表紙に『庄園の松』の写真が載っているのを見つけました。
その記事によると、年輪を調査した結果、385年を数えることができたそうです。
この秋、私にとって偶然が重なりました。
Posted by ida at 2015年10月10日 14:25
TO:idaさん
先日、鈴鹿市の松の巨木を観てきましたが、かなりの大きさと感じたのですが
こちらの庄園の松の大きさにはかないません。
この松の木が無くなってしまった事は、かえずがえす残念です。
先日、鈴鹿市の松の巨木を観てきましたが、かなりの大きさと感じたのですが
こちらの庄園の松の大きさにはかないません。
この松の木が無くなってしまった事は、かえずがえす残念です。
Posted by いっしぃ
at 2015年10月12日 09:33
