2009年10月24日
十七夜の大藤
森町をバイクでふらりと走っていたら、目の前に現れたこんもりと木が生い茂った神社が目に入りました。巨木マニアのカンが働きます。神社の名前は「金守神社」。金毘羅さんをお祭りしているようです。境内には、中々太い楠。あれ・・・・、太すぎて目に入らなかった、あれは藤?
楠に巻きついているのは、「十七夜の大藤」という藤の巨木でした。

こちらの藤は、「周智郡史」に名勝として「葛布の滝」と一緒に上げられたほどの木だそうです。
これだけ太い藤の木には、そう滅多に会うことはありません。楠に巻きつく姿は、まるで大蛇のよう。

僕が訪れたのは、そこここに甚大な被害を残した台風18号のすぐ後。藤も楠も、大きな枝が落とされていました。雑多な境内を踏みしめながら、改めて藤を見ます。

幹が裂け痛々しいところも見られますが、強い生命力も感じました。これだけの藤の木です。今度は花の盛りに訪れてみたいと思います。
楠に巻きついているのは、「十七夜の大藤」という藤の巨木でした。

こちらの藤は、「周智郡史」に名勝として「葛布の滝」と一緒に上げられたほどの木だそうです。
これだけ太い藤の木には、そう滅多に会うことはありません。楠に巻きつく姿は、まるで大蛇のよう。

僕が訪れたのは、そこここに甚大な被害を残した台風18号のすぐ後。藤も楠も、大きな枝が落とされていました。雑多な境内を踏みしめながら、改めて藤を見ます。

幹が裂け痛々しいところも見られますが、強い生命力も感じました。これだけの藤の木です。今度は花の盛りに訪れてみたいと思います。
Posted by いっしぃ at 23:26│Comments(0)
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